広告 SGDs エシカル消費

【1日たった5分】エシカル消費でSDGsに貢献 5つの方法

2024年5月3日

エシカル消費に興味はあるけれどSDGsとの関係がよくわからない。そんなお悩みをお持ちではありませんか? 実はエシカル消費とSDGsは密接に関係しています。毎日の買い物を少し工夫するだけでSDGsに貢献できるのです。今回は1日たった5分でできるエシカル消費の方法を5つご紹介します。

エシカル消費とSDGsの関係

エシカル消費とは何か

エシカル消費とは環境や人権に配慮した商品やサービスを選んで消費することを指します。例えば環境にやさしい素材を使った商品を選んだり 労働者の権利が守られている商品を買ったりすることがエシカル消費です。私たち消費者が日々の買い物でエシカル消費を心がけることで社会や環境によい影響を与えることができるのです。

SDGsの17の目標 SDGsとは

持続可能な開発目標のことで2015年に国連で採択された世界共通の目標です。SDGsには17の目標があり貧困をなくす、気候変動に具体的な対策を取る、働きがいも経済成長も、といったものが含まれています。エシカル消費とSDGsは密接に関係しており私たちの毎日の買い物がSDGsの達成に貢献できるのです。

エシカル消費でSDGsに貢献する5つの方法

方法1: エコバッグを使おう

レジ袋を断ってエコバッグを使うことはとてもシンプルなエシカル消費の方法です。レジ袋は使い捨てプラスチックの一種で海洋汚染などの環境問題の原因になっています。エコバッグを使えば使い捨てプラスチックごみを減らすことができSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の達成に貢献できます。いつものお買い物にエコバッグを持参する習慣を身につけましょう。

方法2: 地元の野菜を買おう

地元で採れた旬の野菜を選ぶこともエシカル消費の一つです。地元の野菜は輸送に伴うCO2排出量が少なく環境負荷が低いのが特徴です。また 地元の農家を応援することにもつながります。地産地消を心がけることは SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献できます。食卓に地元の野菜を取り入れて美味しく食べながらSDGsに貢献しましょう。

方法3: フェアトレード商品を選ぼう

フェアトレード商品を選ぶこともエシカル消費の重要な方法の一つです。フェアトレードとは開発途上国の生産者に適正な価格で継続的に取引することを通じて生産者の生活改善と自立を目指す仕組みです。フェアトレード商品を買うことで貧困に苦しむ生産者を支援しSDGsの目標1「貧困をなくそう」の達成に貢献できます。コーヒーやチョコレートなどフェアトレード商品を日常的に取り入れてみてください。

方法4: リサイクル製品を使おう

リサイクル素材を使った商品を選ぶことも環境に配慮したエシカル消費の方法です。ペットボトルをリサイクルした繊維を使った衣類、間伐材を使った文房具などリサイクル製品は身の回りに沢山あります。リサイクル製品を選ぶことはSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献できます。リサイクルマークを目印にリサイクル製品を取り入れましょう。

方法5: 食べ残しを減らそう

食品ロスを減らすことも立派なエシカル消費です。日本では年間612万トンの食品ロスが発生していると言われています。食べ残しを減らし食材を無駄なく使い切ることは SDGsの目標2「飢餓をゼロに」と目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献できます。買い物の前に冷蔵庫をチェックする、料理を作りすぎない、食べきれる量を注文するなど今日からできることから始めてみましょう。

毎日の買い物でSDGsに貢献しよう

エシカル消費とSDGsは切っても切れない関係にあります。毎日の何気ない買い物を少し工夫するだけで世界を良い方向に変えていくことができるのです。エコバッグの使用、地元野菜の購入、フェアトレード商品の選択、リサイクル製品の活用、食べ残しを減らすこと、この5つを意識して楽しくエシカル消費を実践しましょう。1日たった5分の心がけがSDGsの達成につながります。あなたの毎日の買い物が世界を変える力を持っているのです。

  • この記事を書いた人

tera

このブログでは環境に配慮した商品の選び方、エシカル消費に関するニュースや取り組み、サステナブルな暮らしのヒントなどを紹介していきます。

-SGDs, エシカル消費